2022-01-10 山本貴光『文体の科学』(新潮社 2014年) ビジネスでブログを開始するにあたり、文体を考えていたので購入した。残念ながら、タイトルと内容が乖離している。文体を科学的に研究しているものと思いきや、文体以外のテーマが多すぎる。まして、文体についての科学的にも言及していない。 少なくとも、複数の文体を記述したうえで、その特徴などを実証的に検証した内容ではまったくない。 【評価】時間とお金がもったいない 文体の科学 作者:山本 貴光 新潮社 Amazon